子猫の目やに

子猫の病気

目やにが出ているときは、色をチェックしてみましょう。

目やには、「眼脂(がんし)」と言われており、目に入ったほこりやゴミを包んで、排出するのに役立っています。古くなった角膜や結膜なども含まれています。

ドロっとした黄色っぽい膿のような目やにが続くようでしたら、細菌感染かもしれませんので、動物病院で見てもらいしょう。

抗菌用目薬としては、クラビット点眼薬などが使われています。これは、0.5%レボフロキサシンが有効成分として配合されたもので、ヒトでもよく使用されている目薬です。

アレルギー症状の場合は、インターフェロンの注射や目薬が使用されることもあります。アレルギー症状による目やにでしたら、乳酸菌もおすすめですね。

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